金 子 兜 太

                                 
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句集「日常」



ふらんす堂
 
 第51回毎日芸術賞受賞式            TOP   BACK        
 
 毎日芸術賞は芸術のすべての活動を対象に、新鮮で顕著な芸術成果をあげた
 個人、団体に贈ります。

 受賞式がプリンスホテルで行われました


 
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受賞者の皆さん

鳳蘭さんと金子先生

鳳 蘭さん

蘭さん

建築家の隈研吾さん

書家のせき正人さん
(せきは漢字です)

ピアニストの遠山慶子さん

金子先生
建築家の隈研吾さん
せき正人さん
作家の辻原登さん

遠山慶子さん

金子先生

演出家の山田和也さん

毎日書評賞の小西聖子さん

ご馳走です

海程の仲間たち

金子先生の弟の千侍さん
(右から2人目)

左から2人目歌人の篠弘さん
右 金子先生


 ※受賞者の業績

 ○演劇・邦舞部門 女優の鳳 蘭さん
 
  ミュージカル「COCO(ココ)」及び「雨の夏、三十人のジュリエットが
  還ってきた」

  (鳳さんの笑顔は素敵で会場が華やかな雰囲気でした。しかし稽古があると
  受賞式後帰られました。 
管理人endo)


 ○美術部門(書道) 書歌 せき 正人さん

  第九回扶桑印社展 特別展示刻印集刊行

  (篆刻家で文人精神にあふれると推薦の田宮文平さんが記しています)


 ○建築部門 隈 研吾さん 
 
  根津美術館の設計

  (環境に配慮し大きさゆえの威圧感が無いよう素材やディテールに工夫を
  凝らしたクオリティの高さとか、評判の美術館で行ってみたいです)
  
 

 ○文学部門 作家の辻原登さん

  「許されざる者」

  (「枯葉の中の青い炎」を読み好きになった隠れファンです。細面で
   すきっとした方でした。
管理人endo)


 ○音楽部門 遠山慶子さん

 モーツァルトのバイオリンソナタ選曲集
 
 (ご主人の遠山一行氏は昭和51年に同賞を受賞されています)


 ○特別賞 (詩、短歌、俳句) 金子兜太先生

 句集「日常」にいたる長年の業績 

  (歌人の篠 弘さんの推薦文)

  兜太俳句は、俳諧の域をこえて、短歌や川柳の
 作者に大きな衝撃を与えてきた。長崎に着材した
 「湾曲し火傷し爆心地のマラソン」の名句を、
 知らない人はいない。走れば走るほどコースは曲
 がり、ゴールにたどりつけない。炎日に被爆の火
 傷を負う、生な実感が、強烈に溢(あふ)れていた。
  戦後俳句の担い手として、曲折を経ながら、この
 第十四句集「日常」はアニミズムに拘泥する。日常
 感覚に即した「生きもの感覚」を育てたいと言う。

  男根は落鮎のごと垂れにけり

  人々に蜩落ちてばたばたす

  生きるなり草薙ぎ走る山楝蛇

  郷土の秩父の風物に執着してくる。「落鮎」は
 比喩に使われるが、「蜩」も「山棟蛇」も野生の
 小動物で、泥にまみれながら、その生命力と共生
 することをいつくしむ。
  まさに産土の土と往還する場において、したた
 かに生きる人間存在をつかむ。  


 (篠弘さんの揚げた「男根は落鮎のごと垂れにけり」から秩父の男根の
 方言を紹介しつつ、今のご自分を語った挨拶は楽しく会場を沸かせました。
 やっぱり先生の挨拶は上手いなあ。
管理人endo)


 ○第12回千田是也賞  演出家 山田和也さん
  
  ミュージカル「ミラノ」「ラ・カージュ・オ・フォール」


 ○第8回毎日書評賞受賞 小西聖子さん

 「ココロ医者、ホンを診る」

 (18年に渡り毎日新聞で書評を担当、過去10年間の執筆をまとめたもの。
 精神科医の目を通して語った書評で推薦の山崎正和さんは、臨床学の見識を背景に
 現代の社会や個人の解説に批評を加えていると記しています。一味違った書評で
 しょうね。読んでみようかな。
管理人endo)


 

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